海洋プラスチックごみ問題と生物多様性の重要性を学ぶ【サステナブル・シーフードツアー】

目標12 つくる責任つかう責任
ターゲット12.4
2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物資質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。バル・パートナーシップを活性化する
目標14 海の豊かさを守ろう
ターゲット14.1
2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。

生物多様性とは、人とそれに係わる多様な生き物の関係性のことを言います。その係わりの中で日本は海に囲まれた海洋国家として、古くから漁業を発展させてきました。私たちはそのおかげで食の豊かさ・シーフードの恩恵を受けています。
しかし海洋生物多様性は、現在さまざまな脅威にさらされています。その中で一つはプラスチックゴミによる海洋汚染、そしてもう一つ乱獲の脅威というものもあります。
本ツアーを通して、プラスチックゴミと乱獲の二つのテーマについて学び、豊かな自然環境を守る事と生活の豊かさはつながってることを体感していただきます。このことから海を守ることの重要性について、あらためて考えるきっかけとします。このような規範(社会的な判断基準)を次世代に伝えていくことで、地域資源の保全と地域産業を育み、持続可能な地域づくりにつながります。
富山県は海の豊かさから得られる天然資源〝富山の魚〟を方言でキトキト(魚の活きが良い)と呼び、観光ブランドとして大いにPRしてきました。〝キトキトの富山の魚〟は、地域を豊かにする重要な産業である事、資源を保全することが地域の豊かさにつながることをリアルに体感します。

天然記念物に指定されるホタルイカ群雄海面の、水橋・滑川・魚津ではホタルイカ定置網漁を行っています。定置網は産卵をすませて寿命を迎えるホタルイカのみを獲るようにしかけられ、水産資源(ホタルイカ)を乱獲で枯渇させないように保全まで考えられた漁法です。水橋漁港でホタルイカ定置網の仕組みを学び、また朝獲の季節の魚を漁師さんに解説していただく等、活水槽体験などが体験できます。

魚津水族館で海洋プラスチックゴミが生物多様性に与える影響を学ぶ
魚津水族館では富山の生物多様性について学びます。川の生き物・海の生き物・深海の生き物と、富山湾がいかに多様瀬に富んでいるかを実感できます。
同時に生物多様性を脅かす脅威となる海洋プラスチックゴミが、生物多様性にどう影響を与えるのか学べます。
富山湾の深海魚アナカマダの胃からでてきた、プラスチックゴミについて学芸員さんから解説いただきます。

海洋プラスチックゴミの脅威を知り、生物多様性と地域の漁業と産業を守るために、ゴミをなるべく減らすリデュ―ス(そもそもの使用を減らす)の重要性を考えてみましょう。
※本ツアーには専用のワークシートをご用意いたします。
※協力:(一社)地域観光マネジメント/水橋漁民合同組合/魚津水族館
※利用対象となる産業観光施設:魚津漁業協同組合(魚津おさかなランド)等
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